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出来立て直送

製造工程

市場

愛知県内一の水揚げ量を誇る「豊浜漁港」には一年を通じて三河湾・伊勢湾の様々な魚介類が水揚げされる。

春のアイナメ、メバル、キス、ミル貝、夏のアナゴ、マアジ、マイワシ、マダコ、クルマエビ、秋の真鯛、太刀魚、カマス、冬のトラフグ、ヒラメ、スズキなどなど。

仲買の権利を持つ魚新商店だからこそ、直接旬の魚を見て、鮮度やサイズ、量にこだわり仕入れができる。

魚を見る目はまさに真剣そのもの。威勢のよい声が飛び交う。

次から次へと繰り広げられる競りで最高の魚を競り落とし、干物にする。

職人としての最初の楽しみがここにある。


腹開き

競り落とした魚は鮮度が命。

漁港目の前の加工場に運ばれる。

待ってましたとばかりに熟練の職人の手作業により、一匹一匹手際よく捌かれていく。

特に、「アナゴ」の腹開きは圧巻。

専用のまな板に固定され、刃が身を割く一連の動きは、全く無駄がなく、

これぞ職人技といった気持ちよさがある。

目の前に積まれたアナゴの山があっという間に小さくなっていく。


天日干し

脂ののりや季節、サイズで開いた魚をどう調製するのか決めていきます。

魚新商店の看板商品、「アナゴの干物」は、添加物を一切使わず、

醤油、味醂、砂糖だけの秘伝の配合で味付けをしていきます。


発送

天候を見て、魚を干します。

所狭しと並べられた干物は、アナゴだけでも一日に1000本以上。

衛生面にも細心の注意を払っています。

太陽と浜風が干物を美味しくしてくれます。

まさに干物は、自然の産物。


市場

鮮度を保つため、袋詰め。

旨味が詰まった干物をご家庭でお楽しみください。


干物作り